2005年 04月 05日

奥多摩川友愛会という自然保護団体

 4月2日(土)

 地元多摩川の自然を愛する人たちが集まって奥多摩川友愛会とう団体を結成した。会長の八木正氏によると将来はNPO法人資格を取得したいとのこと。
 奥多摩川とは羽村の堰より上流をさす。ここで多摩川の本来の水はほとんど取られてしまうので、ここまでが本当の清流と言えよう。
 会の詳しい話は、フィンズメンバーで漁協の組合員でもある平岡治房氏がレポートしてくれているのでこちらを参照して欲しい。
 川の管理はそこを生活の糧とする漁業組合で行うのが望ましいが、組合員は100%非漁民なので、遊漁者の立場から川を管理しなければならない。すでに奥多摩川は美しいと言われる御岳渓谷でさえ、奥多摩湖を形成する小河内ダムにより、土砂の流下がないため岩盤が露出したいわゆる「装甲化した渓相」になっている。
 また多摩川の随所にある魚道が機能していないため、天然アユも調布までしか上ってこない。堰堤に設置された魚道の一つでも機能しないと、意味がないのだ。川は海と山を繋ぐ動脈だからである。
 このダムによる生態系の変化を重視しつつ、環境保全などに取り組んで欲しいものである。会員や役員の中には、奥多摩漁協の役員や組合員も多い。組合と団体と力を合わせ、頑張って欲しいものだ。
あ、私も組合員だった。

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これだけの人たちが集まった。

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岩盤が露出した渓相。岩と砂利の大きさの差が、やっぱり変だ。
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by fumiya_o | 2005-04-05 12:46 | 自然・環境生態


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