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2004年 11月 26日

2尾目のドジョウならず。沖縄釣行


 11月19日(金)から22日(月)までの4日間。
 恒例になった沖縄宜野座ツアーに行って来ました。メンバーはフィンズの菊池謙哉さん、井上直明さん、そして紅一点の半田麻利子さんです。宜野座村の漢那港をベースに仲栄真盛勇船長の海勇丸に乗って釣り三昧です。
 昨年はメバチマグロの群れに当たり、それが水面まで浮上したのでフライでバシバシかけることが出来ました。今年もそんな期待を胸に秘め、いざ機上の人となりました。
 那覇に着くと風が強いのでびっくり、仲栄真船長の話では火曜から船を出していないとのこと。台風25号がフィリピンにそれたとはいえ、それの影響で北から吹き込む風が強かったのです。当然その日も出港していませんでした。
 とりあえず北谷のシーランドに向かい、スタッフの儀保順一さんを訪ねました。彼は南青山フィッシングクラブのメンバーでもあります。
 風で出られなかったときの対策として、エギでアオリイカをやるか、今朝、群が入ってきたばかりというオニヒラアジをやるかで何とか話がまとまりました。
 昼食後は早めにホテルにチェックイン。今回は気兼ねなく過ごすため、全員がシングルルームを予約しました。
菊池さんは送っておいた荷物を受け取ろうとしました。ところがロッドケースが届いていません。長いので担当者が船便で出してしまったそうなのです。ショックを隠せない菊池さんでしたが、出発前の疲れからか、長い昼寝についたみたいでした。
 私たちは館内施設のジャグジー、大浴場、サウナに入り、のんびりした午後を過ごしました。
 午後7時、5時半からの夕食の酒宴で盛り上がっているときに、明日は4時出港でと船長からの電話。何とか釣りが出来そうです。
 菊池さんのロッドもレンタルできるということで一安心でした。
 翌朝4時、いつもなら朝食を食べてから船に乗る私ですが、この朝は非常に眠く、パヤオについてから食べようと船室に入って寝てしまいました。これがいけなかったようです。
 1時間ほどしてから急に気持ち悪くなり、甲板へ。しかし結構揺れる海況の中、気分はよくなるはずはありません。船酔いです。戻すものもなく、苦しいだけという状態が続きましたが、パヤオにつけば回復するだろうとたかをくくっていました。
 ところが現場についてもその気持ち悪さは治らず、最初は船室の入り口に仰向けになり、その後はずっと船室の中に入っていました。そして何と気が付けば釣りをしているのは井上さんだけです。
 あとで聞いたら、デカいツムブリを釣ろうとジグで攻めていたらしいのですが、強烈過ぎてラインブレイクを連発したらしいのです。シビ(小型のマグロ。関東で言うところのメジです)は20尾ほど釣ったらしいのですが大物が上がらないと言ってました。


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 私は何とか起き上がり釣りをすれば治ると信じて、キビナゴの撒き餌を開始しました。しばらくすると来ました来ました。茶色い影が。
 すぐにフライロッドの準備に掛かりました。ところがデスよ。気がつけばこれまたアンラッキー。愛用のGルーミスのIMXのティップが折れているではありませんか。これに意気消沈し、またもグロッキー。
 この日は仲間の考慮もあって早上がりしました。夕食もキャンセルし、早めにベッドへ。
 翌日になっても気分は戻らず、港まで行ってから仲間を見送ることに。私は一旦ホテルへ戻り、休息してから港に戻りました。彼らを待つ時間はゆっくりと過ぎていきました。日差しの中の漢那港、いつもは沖で釣りをしているのでこの雰囲気は味わえません。

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                    漢那港の全景


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この日は近場でカンパチやヒラアジが釣れたそうです。初日に釣ったマグロなどを一緒に「美乃里」へ持ち込み、いつもの晩餐を、相変わらず半田麻利子さんの飲みっぷりは見事でした。

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                      左が我がウエブマスター菊池謙哉さんです。

 そして最終日、菊池さんのロッドも届き、私も療養し、この日に掛けます。海は相変わらず穏やかではありませんでしたが、ゆっくりとパヤオに到着しました。
井上さんと二人で「今日こそは」とジギングを開始するとすぐに良型のツムブリがヒットしました。菊池さんと半田さんは未だ寝ています。
 井上さんにもビッグヒットがありましたがバラシてしまいました。そこへ起きてきた半田さんがジギングすると一撃でヒット。それは彼女の自己記録を更新する80cm、2,5kgのツムブリでした。その後彼女はキメジを連発しました。

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半田麻利子さん。いつも見事です。

 何とか大型ツムブリを井上さんに釣らせようと、船長は必死です。パヤオギリギリに船をつけて釣らせましたが、掛かった大物はバラシ、上がってくるのはシビやカツオでした。
 今回不思議だったのは、シイラの魚影がなかったことです。パヤオの際にもついていませんでした。
 再び流し釣りに変え、キビナゴを撒き続けると、マグロが浮いてきました。シビばかりではなく、10kgオーバーも混じっていました。私はさっそく4kgティペットに装着した、ニューモデルのフライをキャスト。すぐにヒットし、オービスのボーテックスからラインが吐き出されていきます。ドラグは緩めにセットしてあったのです。結構大きそうな気がしましたが、あがってきたのは狙った大物ではなく、2kgぐらいのシビでした。

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このキハダはフライを飲み込んでいました。

 ここで井上さんもフライロッドに持ち替えました。なぜならマグロの群れにツムブリが混じっていたからです。彼は今回ツムブリの日本記録を狙っています。
 船尾では菊池さんが12ポンドラインで80cm級のツムブリをゲット、そして5kgほどのキメジも。井上さんは8kgのティペットをアワセ切れしていました。せっかくのヒットでしたが、魚はシビだったそうです。
 私はこの後も大型マグロを待ち、浮上とともにフライを投げ込みましたが、それにツムブリが食いついてしまいました。これは3kgテストでやっていたらJGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)公認の日本記録になったサイズだったのでちょっと残念です。
 このあと30ポンドラインで大物狙いをしていた半田さんに超大型のツムブリがヒットしました。上がればもちろん日本記録級です。しかしこの魚にはフックを伸ばされてアウト。船長が結んでくれたそのハリは某社製品で、マグロの30kgクラスも挙げたことがあるらしいのですが、口の堅いところに乗り、刺さっていなかったのだろうと残念がりました。やっぱりハリは世界の「がまかつ」でしょう。と再認識しました。
 最終日と言うこともあり、時間的に他のパヤオへは行けず、同じような流し釣りを繰り返しましたが、魚の活性は鈍く、船にずっと付いてくるようなことはありませんでした。
 大型もすぐにいなくなり、半田さんが練習がてらに、1kgテストという究極のライトタックルでシビを釣って終了しました。ちなみに仲栄真船長は1kgテストで5,9kgという超人的な記録を持っています。
 ありがとう宜野座、ありがとう仲栄真船長、ゴメンさない仲間達。次回は体調を整えてしっかりやります。

今回の教訓。
「己こそ己のよるべ、己をおきて誰によるべぞ。よく整えし己こそ、まこと得がたきよるべなり。」


今回のタックル

菊池謙哉
ロッド:パームスコーラルスター7016
リール:TD-X4000HiA
ライン:12ポンド
リーダー:トルネード14号3m
ハリ:がまかつタマン18号
エサ:キビナゴ

半田麻利子

ロッド:がまかつラグゼジグワン683S
リール:ソルティガブラスト4500
ライン:ディープワン1,5号
リーダー:トルネード船ハリス12号
ハリ:タマン16号
ルアー:エコギアグラスミノーL

井上直明

ロッド:カタリナスティック「ナブラ」
リール:セルテート4000
ライン:投げセンサー0,8号(12ポンド)
リーダー:ディーフロン船ハリス14号
ジグ:マリアサーベラー150g、ソウリー160g
フック:がまかつタマン24号

奥山文弥
ロッド:オービス、トライデントTL12番
リール:オービス、ヴォ-テックス10/11
ライン:WF10F
バッキング:PE2号300m
ティペット:IGFAクラス8ポンド
ショックリーダー:トルネード船ハリス10号
フライ:????(フックはがまかつS10S-4H)
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by fumiya_o | 2004-11-26 12:48 | ソルトウオーター
2004年 11月 14日

野池管理釣場のヘラ

 11月14日(日)はバーブレスフック普及協会のヘラブナ釣り研修会でした。私は海洋大学の学生2名とフィンズメンバー数名とともに参加しました。
 小春日和の前日とは異なり、冷え込みの厳しい日となりましたが、ボウズもなくのんびりとしたヘラ釣りを楽しみました。競走するわけでもなく、誰も血走って折らず、この雰囲気、大事ですね。
 北里大学の先輩でマルキュー研究室長の長岡さんもお手伝いに来てくれたので、初めてヘラをやる学生も納得の行く釣りが出来たと喜んでいました。釣りはこうでなくちゃ。

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           長岡さんの手ほどきで初ヘラを経験した海洋大石光亜耶さん。

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           これはサービスカット。使用したマルキューの新製品「白べら」と定番ダンゴの底釣り・夏その他です。
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by fumiya_o | 2004-11-14 18:04 | 湖沼
2004年 11月 14日

新品クーラーのジンクス

 11月13日(土)は南青山フィッシングクラブの遠藤嶂さん、望月明さんに誘われて、小田原の弘美丸に行ってきました。

 私の苦手なオキアミのコマセ釣りでしたが、エサ釣りだから何とかなるだろうと高をくくっていました。クーラーも新調し、3kgメジがピッタリ入るサイズを用意しました。しかしそれが悲劇の始まりです。

 全般に調子がよくなかったのですが、私たちの船だけ本命のアタリがありません。途中で「あ」と気付いたことは、新品クーラーの魔力でした。我がフィッシュ&フィンズのジンクスでは「クーラーを新調すると釣れない」と言うのがあり、それを思い出したのです。
 最初はサバやソーダガツオが連れてもリリースしていましたが、何とか魚を入れねば、とマルソーダを1尾キープし、クーラーに収めました。
 そのとたん、まず遠藤さんにヒットし、続いて望月さんも、、、。そしてルアーの山路さんもヒット、、、、。よしよし、次は私だ。と期待しても一行にアタリがありません。
 結局、ボウズは私だけ。修行が足りないとはいえ、新品クーラーのジンクスは今回も的中!天誅!てなわけではありませんが、次回のチャンスがあれば頑張ります。
 余談ですが、弘美丸の常連のコマセちゃんに会いました。弘美丸親父さんの乗り合い船に乗っていまして、友人の佐須さんが紹介してくれました。噂どおりの美人で、タックルもの風格を表す高級品。弘美丸の常連の凄腕の中にいて、そのうえ気品あふれる素敵なレディーでした。
 美女に会って浮かれたわけではありませんが、たまにやったエサ釣りは悲惨な結果に、、、。しかし丘は肌寒かったこの日、沖では小春日和の1日でした。船長、一生懸命教えていただいたのに釣れなくてゴメンなさい。
 


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              望月明さんは一発バラシたあとの2発めをゲット。

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              見事なジギングワークでヒットさせた山路健史さん


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              大丈夫。マルソーダをクーラーに入れたので次回こそ。
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by fumiya_o | 2004-11-14 06:30 | ソルトウオーター