2005年 07月 09日
7月4日から6日まで。三宅島の継続調査に行って来た。コマセによって海底がどう変わるか?まじめに調査した人がいないので、ということであのエサメーカーの最大手、マルキューが調査隊を編成したのである。私は海洋大の、という肩書きで参加している。 今回梅雨前線の真っ只中だったが、脅威の晴れ男、「長岡寛」氏のパワーか、晴れ間を見ることも出来た。前回と同じ阿古漁港から歩いて5分の共栄荘にお世話になったが、東海汽船が着いたのは反対側のガス高濃度地区、三池港だった。 黒潮が離れたことで水温は20度とやや低め。 気が付いたことはたった3ヶ月で島内海中のゴミが目立つことだった。そして観光局に行って聞いてみたら、「旅客はほとんどが釣り人で、観光客は皆無。」だそうだ。 釣りはやはり水産業か?ちょっと待って!ダイバーもいるよ、とダイビングショップベタナギの河本ディレクターも苦笑。この夏の来島者を期待したいとのこと。イルカウォッチングもあるしね。 皆さんガスマスクをつけて行ってみてください。釣りなら面白いと思います。だって仕事が終わった後のチョイ釣りで桟橋で釣れるんだから、、、。マジな磯釣りならどうなるんだろう。詳しくは共栄荘に聞いてみてね。 今回は、タックルが弱すぎて、ビッグフィッシュには7発もやられた!次回こそ!(もちろんチョイ釣り)
by fumiya_o
| 2005-07-09 16:40
| 自然・環境生態
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