2004年 09月 26日
9月25日(土)は宮城アングラーズビレッジにて本邦初の生分解ソフトルアーオンリーというルールのバス釣り大会が行われました。 あのマルキューが音頭をとって、東レ、ケイテック、ティムコ、サワムラの各社が協賛したのです。これは素晴らしい進歩です。 いつも生分解ルアーを買うのをためらっている参加者のために各社から2パックづつ計10パックが配られました。 我がフィッシュ&フィンズからは平岡治房、治樹親子と海洋大の島津真理子さんが参加、入賞できるレベルではありませんでした。早掛け賞はもらっていたみたいでしたが。 結果は参加者78名中、70名がバスをゲット、ちなみに島津さんは15尾ぐらい釣ってました。詳しくは宮城アングラーズビレッジのホームページを見てください。 ●検量はビニール袋に入れて。バスの扱いが悪い人もかなり見受けられたのがちょっと残念。 ●アメリカナマズを釣ってオドロキの島津さん。 私は生分解ルアーを使って釣りをすることをいいことだと思い、今までの環境に悪影響を及ぼすであろう塩ビ製のルアーは処分してしまいました。ディーゼルが悪いからガソリン車に変えると言った考えと同じです。少しでも個人でできる努力、して行きたいですね。 ちなみに生分解ルアーは食いついてから離すのが早いと言われています。これは飲み込まれる可能性が低いことを意味します。なかなかアワセが難しいのですが、それも釣りです。技術の向上にはもってこいです。 最後にマスターヨーダ(スタッフの1人)からお話があり「うちは池掃除をして根掛かりしたワーム類を回収できますが、一般の湖などは放置されたままです。」ということを聞いたときにハッとした方も多いことでしょう。 生分解ルアーだけでは解決できない問題も多いのですが、前述の通り、少しでもローインパクトに行きたいものです。その地道な努力をしない人が環境を語っても、それは嘘つきになってしまうのです。 釣りが好きです。バスが好きです。生分解ワームの将来に大いに期待するべきです。 ●フライロッドで竹やぶ釣りを楽しむ平岡さん、私が帰ったあとにストライパーをゲットしたらしい。ケータイでわざわざ写真を送って来ましたけど無視しました。 ●大会が終わった後は私もとはフライフィッシング。私も堪能しました。バスはもちろん、狙っていたストライパーも釣れて大満足。島津さんも初挑戦でゲット、平岡治樹君は今回はネット役でした。どうもありがとう。
by fumiya_o
| 2004-09-26 19:54
| 教育・大学関係
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